東京オートサロン 無限ブース
M-TEC- space planning
来場者が楽しみ、遊ぶ「場」をつくる。
Honda車向けアフターパーツなどを製造販売する無限(株式会社M-TEC)が、東京オートサロン2012へ出展した際の展示ブース制作を担当しました。当時の東京オートサロンでは、新製品をならべた展示会然としたものから、ユーザーが楽しめるコンテンツとしての展示へと変化が生まれていました。その流れを捉えながら、無限として魅力的なブースとするべく「モータースポーツの無限」をコンセプトに制作。正面にCR-Zベースの車両を2台、象徴的にレイアウトしながら、その背後にはサーキットのピットにあるような看板を設置してブースの顔づくりを行うとともに、奥のデモスペースにはフォーミュラ・ニッポンの車両を展示しました。1階奥はガレージのような雰囲気を楽しめるエリアとし、2階はモータースポーツ関係者のVIPルームとして、サロンのような雰囲気ただよう演出を行いました。当日はレーシングドライバーの山本尚貴氏を招いたトークショーも実施され、それを多くの来場者が囲むにぎやかな空間となりました。
- クライアント
- 株式会社M-TEC
- 制作年
- 2012